Facebook にフォントを貼り付ける理由
Facebook は、すべての投稿を同じ書体で表示します。個人プロフィールの普通の投稿には、太字、斜体、下線のツールバーがないため、長い近況は灰色のかたまりのように見えがちです。そこで、特殊な Unicode 文字でできたテキストを貼り付ける方法が使われています。Facebook はこれを書式ではなく普通の文字として扱うので、文字を入力できる場所ならどこでも表示されます。
このページの上部にあるのは、Facebook に特に向いているスタイルです。わかりやすい太字の見出し、斜体の補足、取り消し線を引いた旧価格、下線付きの呼びかけなどに使えます。
このジェネレーターの使い方
- 入力欄に投稿内容を入力するか、貼り付けます。改行はそのまま残ります。
- 上部に大きく表示されるスタイルを見てください。Facebook の投稿向けに選んだサンセリフ太字、サンセリフ斜体、サンセリフ太字斜体、太字、筆記体、取り消し線、下線です。
- 使いたいスタイルの横にある「コピー」を押します。
- Facebook を開き、投稿欄かコメント欄をクリックして貼り付けます。
- あまり見かけないスタイルを使いたいときは、下のスタイル一覧までスクロールしてください。どの行にも「コピー」ボタンがあります。
「クリア」を押すと入力欄が空になり、やり直せます。スタイルは組み合わせられます。まず太字の見出しをコピーして貼り付け、次に戻って斜体の行をコピーする、という使い方ができます。
太字や斜体になるのはアルファベットと数字だけで、日本語のかな・漢字はそのまま残ります。一方、取り消し線と下線は文字の後ろに線の記号を付ける仕組みなので、日本語の文字にも線が付きます。ただし日本語のフォントでは線の位置がずれて見えることがあるので、投稿前に表示を確認してください。
使用例
| 用途 | スタイル | 結果 |
|---|---|---|
| 投稿の見出し | サンセリフ太字 | 𝗚𝗮𝗿𝗮𝗴𝗲 𝘀𝗮𝗹𝗲 𝗦𝗮𝘁𝘂𝗿𝗱𝗮𝘆 |
| 誕生日のお祝い | 筆記体 | ℋ𝒶𝓅𝓅𝓎 𝒷𝒾𝓇𝓉𝒽𝒹𝒶𝓎 ℳ𝓊𝓂 |
| マーケットプレイスの値下げ | 取り消し線 | O̶l̶d̶ ̶p̶r̶i̶c̶e̶ |
| グループのルールの注意書き | 下線 | R̲e̲a̲d̲ ̲t̲h̲e̲ ̲r̲u̲l̲e̲s̲ |
| ビジネス用 Facebook ページのお知らせ | サンセリフ太字 | 𝗡𝗼𝘄 𝗼𝗽𝗲𝗻 |
Facebook で装飾文字が使える場所
| 場所 | 結果 |
|---|---|
| プロフィールの投稿と Facebook ページの投稿 | 使える |
| グループの投稿 | 使える |
| コメントと返信 | 使える |
| 自己紹介(プロフィールの短い紹介文) | 使える |
| Messenger のメッセージ | 使える |
| プロフィールの名前 | 名前のルールにより拒否される可能性が高い |
名前のルールは重要です。Facebook は日常生活で使っている名前を求めていて、記号、特殊な文字、文字体系の混在をブロックしています。装飾した文字はこれに当てはまるので、名前の欄だけはこれらのスタイルを使わない方がよい場所です。Facebook ページの名前には別の審査があるため、こちらも普通の文字にしておくのが安全です。
仕組み
すべてのスマホやパソコンが文字に使っている規格である Unicode には、ラテン文字のアルファベットが丸ごといくつも収録されています。太字の文字と普通の文字が別の意味を持つことがある数学のために追加されたものです。ジェネレーターは、入力した各文字を、選んだセットの対応する文字に置き換えます。たとえば大文字の B は、サンセリフ太字では 𝗕 になります。
取り消し線と下線は少し仕組みが違います。各文字の後ろに結合記号を付けます。この記号が直前の文字に線を引き、記号同士がつながって1本の線になります。
結果はプレーンテキストなので、コピー、シェア、編集をしても崩れません。あとで普通の文字に戻したくなったら、投稿をUnicode 文字を普通のテキストに戻すツールに貼り付けてください。
Facebook の投稿をよくするコツ
- 装飾するのは投稿全体ではなく、つかみの部分だけ。 太字の一行目は、にぎやかなフィードのなかで目を引きます。太字の段落が10個も続くと読み疲れます。
- たいていはサンセリフ太字がいちばんきれい。 Facebook 自体のフォントに最も近いので、貼り付けた感じがなく、意図して書いたように見えます。
- 訂正には取り消し線を。 時間の変更や値下げなど、何が変わったのかが読む人にひと目で伝わります。
- リンク、日付、電話番号は普通の文字で。 装飾した数字は電話番号として認識されないことがあり、検索もできません。
知っておきたい制限
アクセシビリティ。 スクリーンリーダーは、数学用の文字を読み飛ばしたり、記号として1文字ずつ読み上げたりすることがよくあります。全体を装飾した投稿では、スクリーンリーダーを使う人には何も伝わらないかもしれません。大事なメッセージは普通の文字で書きましょう。
古い端末。 太字、斜体、筆記体は、現在のスマホやパソコンで広く表示できます。下のスタイル一覧にある珍しいスタイルの一部は、古いシステムでは空の四角になることがあります。
検索と翻訳。 Facebook の検索や「翻訳を見る」は、普通の文字を対象に動きます。装飾した投稿は、どちらからも漏れることがあります。
文字数制限。 装飾した文字は見た目では1文字ですが、システムによっては2つのコード単位として保存されます。長い投稿が途中で切れてしまう場合は、装飾した部分を短くしてください。
太字のバリエーションをもっと見たいなら太字変換ツールを試してください。Instagram にも投稿するなら、インスタ用フォント変換のページに、プロフィールやキャプション向けに選んだスタイルがあります。