このツールでできること
数字を文字で書かなければならない場面があります。小切手には数字と並べて金額を文字で書く必要がありますし、契約書や請求書でも両方を併記することがよくあります。英語の授業では「この数字を英語で書きなさい」という問題が出ますし、2,50,00,000 のような長い数字をどう読むのか知りたいだけのこともあるでしょう。
このツールは、どんな数字でも英語の単語で書き表します。整数、小数、マイナスの数に対応し、国際式(thousand、million、billion)とインド式(thousand、lakh、crore)の両方の位取りを理解します。通貨を付けたり、小切手用の表記を作ったりもできます。
出力は英語のみです。漢数字(一万千八百五十)や、契約書で使われる大字(壱、弐、参)には変換しません。日本では、英文契約書、英文の請求書や見積書、海外送金の書類、英語の宿題などで数字の英語表記が必要になったときに役立ちます。日本語の「万」「億」は4桁ごとの区切りですが、英語は3桁ごと(thousand、million、billion)に区切る点に注意してください。たとえば1万は ten thousand、100万は one million、1億は one hundred million です。
使い方
- 数値欄に数字を入力します。リストを変換する場合は、数字を改行で区切って入力します。
- 書き方で、単語、通貨、小切手、序数のいずれかを選びます。
- 位取りで、**国際式(million)またはインド式(lakh, crore)**を選びます。
- 通貨や小切手の場合は、通貨を選びます:米ドル、インドルピー、ユーロ、英ポンド。
- 大文字・小文字を選びます:文頭を大文字、タイトルケース、大文字、小文字。
- 書き方のスタイルに合わせて、**ハイフン(twenty-five)**と **and を入れる(one hundred and five)**をオン・オフします。
- コピーまたはダウンロードを押します。
数字はカンマ付きでもカンマなしでも、どちらの区切り方式でも入力できます。118500、118,500、1,18,500 はどれも使えます。先頭の $ や ₹ などの通貨記号や「Rs.」は無視されます。数字は半角で入力してください。「123」のような全角数字は読み取れません。
変換例
以下はすべてこのツールで実際に変換したものです。
| 数値 | 設定 | 英語表記 |
|---|---|---|
| 11850 | 単語 | Eleven thousand eight hundred fifty |
| 80 | 通貨、ルピー | Eighty rupees |
| 80 | 小切手、ルピー、タイトルケース | Rupees Eighty Only |
| 1,00,000 | 単語、インド式 | One lakh |
| 100000 | 単語、国際式 | One hundred thousand |
| 118500 | 単語、インド式 | One lakh eighteen thousand five hundred |
| 1500000 | 通貨、ルピー、インド式 | Fifteen lakh rupees |
| 25000000 | 単語、インド式 | Two crore fifty lakh |
| 25000000 | 単語、国際式 | Twenty-five million |
| 1250.75 | 通貨、ドル | One thousand two hundred fifty dollars and seventy-five cents |
| 1250.75 | 小切手、ドル、タイトルケース | One Thousand Two Hundred Fifty and 75/100 Dollars |
| 125000 | 小切手、ルピー、インド式、タイトルケース | Rupees One Lakh Twenty-Five Thousand Only |
| 99.99 | 通貨、ポンド | Ninety-nine pounds and ninety-nine pence |
| 3.14 | 単語 | Three point one four |
| -42 | 単語 | Minus forty-two |
| 21 | 序数 | Twenty-first |
| 105 | 単語、and を入れる | One hundred and five |
国際式とインド式の位取り
どちらの方式も、九万九千(ninety-nine thousand)までは同じ単語を使います。それより大きな数では、桁のまとめ方が異なります。
国際式は3桁ずつ区切ります:1,000 は thousand、1,000,000 は million、1,000,000,000 は billion です。このツールは、1の後に0が33個続く decillion まで対応しています。
インド式は、インド、パキスタン、バングラデシュ、ネパールで使われ、最初の3桁の後は2桁ずつ区切ります:1,00,000 は one lakh、1,00,00,000 は one crore です。それより大きな金額は crore 単位で数えるので、one thousand crore や one lakh crore という言い方もよく使われます。
| 数字 | 国際式 | インド式 |
|---|---|---|
| 100,000 | One hundred thousand | One lakh |
| 1,000,000 | One million | Ten lakh |
| 10,000,000 | Ten million | One crore |
| 1,000,000,000 | One billion | One hundred crore |
通貨と小切手の表記
通貨は、数字の後に通貨の単位を、and の後に補助単位を付けます:dollars と cents、rupees と paise、euros と cents、pounds と pence です。金額は小数点以下2桁に丸められます。1ドルや1セントは単数形になり、1p は「one penny」になります。
小切手は、各地の一般的な書き方に従います。
- インドルピー:「Rupees … Only」の形で、パイサがある場合は英単語で加えます。インドの銀行は、後から何も書き足せないよう末尾に「Only」を付けることを求めています。
- 米ドルとユーロ:金額全体を英単語で書き、and の後にセントを 75/100 のような分数で書きます。セントがない小切手は 00/100 になります。
- 英ポンド:ポンドを英単語で書き、ペンスがあれば英単語で続け、最後に「only」を付けます。
小切手の金額はゼロ未満にできないため、マイナスの金額は受け付けません。
変換の仕組み
このツールは数字を文字列として読み取るので、とても大きな数でも正確なままです。整数部分をグループ(国際式は3桁ずつ、インド式は3桁の後に2桁ずつ)に分け、各グループを「eight hundred fifty」のような単語にし、適切な位の単語を加えます。単語モードの小数は、口頭で読むときと同じように、「point」の後に1桁ずつ読み上げる形になります。序数は最後の単語を変えるので、twenty-one は twenty-first に、one hundred は one hundredth になります。
コツと注意点
- ハイフン:標準的な英語では、twenty-one から ninety-nine までの数をハイフンでつなぎます。インドの小切手ではハイフンを省くことが多い(「Twenty Five」)ので、それに合わせる場合はハイフンをオフにしてください。
- 「and」:イギリス英語やインド英語では「one hundred and five」と言うことがよくあります。アメリカ英語では通常省きます。and を入れるで選んでください。
- 序数には整数が必要です。小数を入力するとツールが知らせてくれます。
- 36桁までの整数に対応しています。
- 数字をローマ数字で書きたい場合は、ローマ数字の日付変換を使ってください。数字のリストを先に並べ替えたい場合は、数字並べ替えツールが使えます。電話で参照番号を1文字ずつ伝えたい場合は、フォネティックコード変換を試してください。
数字を英語で書くほかの方法
Microsoft Word:Ctrl+F9 でフィールドを挿入し、かっこの中に = 11850 \* CardText と入力して F9 を押します。\* DollarText を使うとセントが分数で加わります。この方法で Word が対応しているのは100万未満の数だけです。
Excel:英単語に変換する組み込み関数はありません。多くの人は、Microsoft がサポートサイトで紹介している SpellNumber という VBA マクロを使っています。
Google スプレッドシート:組み込み関数がないため、Apps Script かアドオンが必要です。
コード:Python には num2words パッケージがあり、lang='en_IN' でインド英語にも対応しています。数個の数字なら、ここに貼り付ける方が早く済みます。